F1エンジン大転換:V8復活論とPU規則変更が同時進行
FIAのベン・スレイエム会長が「V8は戻ってくる」と宣言し、フォード・GM・メルセデスも支持を表明するなど、2030〜2031年を目標としたV8回帰論が一気に現実味を帯びた。さらに2027年には現行の「50対50」出力比率を廃止し内燃機関の比率を引き上げる規則変更も合意され、ホンダ支援を目的としたADUO制度の拡大も承認されるなど、パワーユニットを巡るF1の構造が根本から揺らいでいる。フェラーリやアウディが現行規則擁護の立場を示す中、業界は賛否両論で揺れている。