Week #40 週報

2026年9月28日〜2026年10月4日 (156記事を分析)

この週の話題分析

ドライバー TOP5

チーム TOP5

2026年9月28日〜2026年10月4日の378記事を集計

今週のひとこと

9年ぶりマレーシア(セパン)開催のバーレーンGPで前代未聞の集団パワー喪失と赤旗騒動が発生、豪雨の大混乱を制したフェルスタッペンが今季初優勝を飾った週。

今週の主役

フェルスタッペンとセパンの大混乱

豪雨によるスタート遅延、フォーメーションラップでの複数台加速不能、約50分に及ぶ赤旗、赤旗中のソフトウェア緊急アップデートという前例のない事態がバーレーンGP(マレーシア開催)で発生した。MGU-H廃止の2026年PUが雨天時に露呈した弱点にドライバーからは苦言も相次いだ。この異常事態を乗り越えたフェルスタッペンが今季初優勝を果たし、レッドブルPUにとって歴史的な一勝となった。

注目の3トピック

集団パワー喪失とFIAの緊急対応

フォーメーションラップで複数車両が意図しない出力低下に見舞われ加速不能に陥り、約50分の赤旗の末にFIAがソフトウェア更新でエネルギー制限を解除するという異例の対応を取った。MGU-H廃止後の2026年PUが雨天時に抱える脆弱性が表面化し、「V8自然吸気なら起きなかった」との批判も出た。

ホンダ・アロンソの好走

前戦の惨敗から一転、アロンソが今季最高となる8位入賞で4ポイントを獲得した。折原GMは「PUの実力を完全に反映した結果ではない」としつつも、チーム全体で引き出した価値ある成果と評価した。

メルセデスの謎の失速とフェラーリ体制不安

ポイントランキング首位独走中のメルセデスが大型アップデートを投入するも逆効果となり、ウォルフ代表が「ここまで裏目に出たことはない」と困惑を露わにした。一方フェラーリはホーナー招聘説や会長による代表交代打診の報道が浮上し、バスール代表への全面信頼を表明する異例の緊急会見が行われた。

静かに動いていた話題

ハースがオコンとの契約を今季限りで終了すると発表し、後任候補に平川亮や角田裕毅の名も取り沙汰されている。アストンマーティンはアロンソ・ストロールの2027年続投を正式発表して体制を固めた一方、レッドブルはフェルスタッペンにグリッド降格ペナルティの懸念も残る。ピレリは2027年タイヤの劣化増加方針を示し、1ストップ偏重の是正を図る構えだ。

来週の見どころ

カタールGPとアブダビGPは予定通り開催することが確認され、シーズン終盤に向けてメルセデスの立て直しとフェラーリの体制問題の行方が焦点となる。フェルスタッペンの勢いが続くか、ホンダ勢のさらなる上積みにも注目が集まる。

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