ハミルトン、フェラーリのピット指示無視で表彰台逃す騒動
ハミルトンがチームの指示に従わず結果的に表彰台を逃し、「責任は僕にある」と全面的に自身の非を認めた。アレジら識者からは「いずれ起きると思っていた」との厳しい声も上がり、フェラーリ内部の権力闘争や調和の欠如を指摘する報道も相次いだ。次戦アメリカGPでの挽回を本人は強く誓っている。
2026年10月12日〜2026年10月18日 (153記事を分析)
フェルスタッペンがシンガポールで悲願の初勝利を挙げ2連勝で波に乗る一方、ハミルトンとフェラーリの指示違反騒動、そしてF1のアフリカ復帰発表が大きな話題となった一週間。
マックス・フェルスタッペン シンガポールGP初優勝と王座奪還への勢い
キャリア初のシンガポールGPポールからスプリント、決勝と制し通算250戦目を圧勝で飾ったフェルスタッペン。これで今季2連勝となり、引退すら頭をよぎった序盤からの劇的な復活ぶりにウォルフ代表も脱帽するほど。無線トラブルという逆境も冗談で笑い飛ばす余裕を見せ、王座争いの主役に完全復帰した印象を強めた。
ハミルトンがチームの指示に従わず結果的に表彰台を逃し、「責任は僕にある」と全面的に自身の非を認めた。アレジら識者からは「いずれ起きると思っていた」との厳しい声も上がり、フェラーリ内部の権力闘争や調和の欠如を指摘する報道も相次いだ。次戦アメリカGPでの挽回を本人は強く誓っている。
1993年の南アフリカGP以来となるアフリカ大陸でのレース開催が、ルワンダとの10年契約という形で正式に発表された。標高差197mの新コースなど話題性は高いが、開催年未定や人権団体からの批判、ベルギーGPなど既存開催地への影響を懸念する声も出ている。FIA会長は同時に2030年のV8復活にも言及し、F1の将来像を巡る議論が活発化した。
ハースF1は2027年シートにフェラーリ育成のラファエル・カマラ起用を正式発表、オコンの後任として複数年契約を結んだ。一方でランド・ノリスは自身のチーム「LN4 Fusion」でF2参戦を申請するなど、現役王者自らがチーム運営に乗り出す異色の動きも注目を集めた。22席中19席が決定済みとなり、残り3席を巡る駆け引きが佳境を迎えている。
アストンマーティン・ホンダ勢は入賞を逃し続け、アロンソはホンダ製PUの奇妙な挙動に苦しんだと証言。角田裕毅はインディカーテスト参加が報じられ、2028年のホンダ枠を視野に新たな選択肢を模索し始めている。またレッドブルはローレン・メキーズ代表と2031年までの契約延長を発表し、組織再建の評価と今後の長期体制を固めた。
アメリカGPではアントネッリに初タイトル獲得のチャンスが浮上しており、メルセデスは新空力パッケージを投入して挽回を図る。フェルスタッペンとの王座争いの行方、そしてハミルトンがフェラーリでどう巻き返すかにも注目が集まる。